預り金(あずかりきん)
役員、従業員から一時的に預かっている金額を処理する勘定。源泉所得税、社会保険料、預り保証金、預り有価証券、役員預り金、住民税など。
預り金の種類によっては源泉所得税預り金勘定、住民税預り金勘定などそれぞれの科目を使用して処理する場合もあります。

源泉所得税
給与、賞与、報酬、支払手数料などから控除する所得税
住民税
給与、役員報酬などから控除する住民税
社会保険料
厚生年金保険料、健康保険料の本人負担分
仕訳例

従業員の住民税5,000円を普通預金から納付した。

借方
貸方
預り金5,000普通預金5,000

従業員の給与150,000円から源泉所得税7,500円を差し引き、142,500円を支払った。
借方
貸方
給料手当150,000現金142,500
預り金7,500

現金で源泉徴収税50,000円を納付した。
借方
貸方
預り金50,000現金50,000

ポイント
源泉所得税、住民税は、原則として給与などを実際に支払った月の翌月の10日までに納付しなければなりません。(従業員が常時10人未満の場合は、事前に税務署に届出を行うことによってまとめて納付することが可能です)
分類: 流動負債



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